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介護職の人手不足の実態と原因

介護職は年々不足している

介護職は年々不足している

昨今 、要介護者をケアする介護職は離職率が高く、人材確保が難しいといわれています。2025年には、要介護者が約650~700万人になるという予測があり、介護職の不足はより深刻化していくことでしょう。介護職の人手不足を解消するためには、実態や原因を知っておく必要があります。

介護職の採用の難しさ

介護職の人手不足の理由として「採用が困難」と答える事業所が全体の7割以上を占めています。採用が難しい理由として、賃金の低さや仕事の辛さ、社会的評価の低さなどが挙げられます。精神面、肉体面共に辛い仕事であるにも関わらず、それに見合った給与や社会的評価を得られにくいことが、人手不足の大きな要因となっているのです。

介護職は正規職員・非正規職員で離職率が違う

介護職全体の離職率は16.5%です。正規職員と非正規職員の離職率を比べると、正規職員は15.1%、非正規職員は18.0%と、非正規職員の離職率が高い傾向にあります。訪問介護を除き、施設で働く介護職員に限定した時の離職率は、正規職員が14.9%なのに対し、非正規職員は21.7%と、大きな差がありました。また、介護職全体の離職者のうち、3年未満で辞めた人は約75%、そのうち1年未満で離職した人は約40%でした。特に非正規職員は1年以内に辞める割合が高く、44.2%となっています。

介護職の今後

介護職の人手不足問題を解消するために、国は様々な改革を進めています。その1つが「介護職員処遇改善交付金」という制度です。 この制度は、介護職の給与を引き上げることを目的に、2009年にスタートしました。2012年度には介護報酬の改定に伴い、「介護職員処遇改善加算」に組み込まれ、引き続き処遇改善が行われています。 他にも、介護職員が働きやすい環境にするための「中小企業労働環境向上助成金」も創設されました。この助成金では、移動用リフトや車椅子体重計などの購入が可能です。こういった制度が広がっていくことで、介護職にかかる身体的な負担が軽減され、今後はさらに働きやすい職場となるでしょう。

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